社員の皆さんがぐんぐん成長していく姿を見ると、喜びを感じます

ワークライフバランスや働き方改革が盛んに議論されている昨今。自分が働く土地や場所、働き方そのものを見つめ直す動きが加速しています。
クラフでディレクターを務める小窪さんも、東京からUターンして働くことを選んだ人物の1人。今回は、東京を去り、クラフで働くことを決断するまでのストーリーについてインタビューをお願いしました。
ー小窪さんは現在入社してどれくらいになるのでしょうか?
小窪:2018年に入社して1年10ヵ月(インタビュー時)になります。現在はディレクターとして、各部署の内外と連携しながら脆弱性診断の仕事に取り組んでいます。
ー前職は東京でお仕事をされていたとか?
小窪:はい。最初はITサービスの運用業務を行っていました。24時間365日サービスは稼働していたので、夜勤を含めかなりハードなスケジュールで働いていましたね。結局、無理な働き方が影響して体を壊してしまい、退職することになりました。
その後も東京に留まり、YouTubeの編集業務に1年ほど携わっていたのですが、こちらは配信状況の変更などがあり、仕事自体がなくなってしまいました。
ーそのタイミングで、宮崎への帰省を決断されたのですね
小窪:YouTubeの仕事がなくなったときに、ふと立ち止まって考えると、自宅と会社の往復ばかりで、自分自身は何も得られていないなと。上京するときに抱いていたイメージとは違っている現実に気付きました。それならば、このまま東京に留まっている理由はないと考えて、宮崎への帰省を決断しました。
ークラフへ入社したきっかけを教えてください
小窪:クラフは宮崎に帰省後、求人サイトを通じて出会いました。東京では、自宅と会社を往復するだけの毎日だったので、サイトで検索する際も土日休みや待遇面が充実しているIT企業を条件に絞り込んでいきました。
その中でもっとも魅力的で、働きがいを感じたのがクラフでした。未経験でも応募できるという点も、背中を押してくれましたね。
ー実際に入社してみて印象はいかがでしたか?
小窪:未経験でも大丈夫と紹介されていたとおり、仕様書や仕事の手順がしっかり定められていたので、安心して取り組むことができました。上司や先輩からもしっかりサポート・アドバイスをいただくことができます。また、業務に関する豊富な資料がまとめられているので、吸収しようと思えば自分だけでも学ぶことができる。成長できる環境がしっかり整っている点も、クラフの魅力ですね。
ーでは、今後クラフで働いていく上での目標や展望をお聞かせください
小窪:周りの社員の皆さんに対して、貢献していく働き方を目指していきたいですね。今も、自分の部署の方達を中心にぐんぐん成長していく姿を見ると、喜びを感じます。チャレンジする機会をたくさん提供できるようにして、どんどんと成長する環境を築いてあげたいですね。
社員の皆さんの成長していく姿に喜びを感じるという小窪さん。スキルや経験を積極的に還元していく姿勢は、クラフが大きく成長した要因の1つです。
これまで自分の成長に重きを置いていた人材が、経験やスキルを還元し、未経験の方がIT企業への挑戦することを後押しする。これは、働き方の新しい選択肢と呼べるでしょう。
現在KRAF(クラフ)では、私たちと一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
2020年冬に移転する新オフィスを「Afterコロナ時代」を見据えた「ソーシャル・ディスタンス・オフィス」と位置付け、社員が安心して働ける環境を提供。新しい一歩を踏み出すあなたの応募を、ぜひお待ちしています。