第4回 CYBER・DEFENCE・CAMP を開催しました

県外の大学・専門学校からセキュリティを学ぶ約10名の学生が参加

先日、クラフのオフィスにて第4回 CYBER・DEFENCE・CAMP を開催しました。今回は、県外から約10名の学生が参加。いずれもセキュリティを学んでいる学生ということで、当社の事業や業務内容にも高い関心を寄せていただきました。

アラート解析やCTFで実践的な学びを

会社紹介・オリエンテーションを終えた後、実践的なプログラムを実施。当社の事業であるSOC(セキュリティ監視)から、セキュリティアナリストが講師を務めアラート解析のハンズオンを行いました。

その後、CTFに挑戦。過去に大会に出たことがある学生、初めてCTFに挑戦する学生と様々でしたが、苦戦しながらもセキュリティの面白さ、奥深さを感じた様子で熱心に取り組んでいました。

2日目からはチームに分かれ、見つけた脆弱性の数を競いました。

逆転に逆転を繰り返す、大接戦。最後まで優勝チームが分からない熱い戦いが繰り広げられました。

宮崎に初めて来たという学生さんも多かったため、観光地である青島へ。海や景色、グルメなども楽しんでいただけたようです。

実践的な学びを提供し、学生のキャリア形成に繋げたい

プログラムを通して、「学校での学びが活きた」「セキュリティを学んではいたけれど、このような形で活用するのは初めての経験だった」など様々な感想をいただきました。

セキュリティに興味を持つ学生の皆さんがより実践的な学びを得られる環境を提供し、キャリア形成に繋がれば幸いです。