セキュリティ・マネジメント・システム『S4』、ベトナムでグローバル・セキュリティ・セミナーを開催

本稿は、PRtimesで配信された記事の転載です。

急増する若手エンジニアとセキュリティの社会課題解決に向けて、セキュリティ意識を高めるためのグローバル・セキュリティ・セミナーを開催

宮崎発のサイバーセキュリティ企業である株式会社クラフ(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:藤崎 将嗣、以下クラフ)は、SHIFT ASIA CO., LTD.(ベトナム、以下 SHIFT ASIA)と、オープンソースのセキュリティ・マネジメント・システム『S4』のグローバル・セキュリティ・セミナーをホーチミン(ベトナム)で開催いたします。また、同時に東南アジア地域での、脆弱性診断事業を開始しましたのでお知らせします。

セミナーの内容(英語の講演内容をベトナム語に逐次通訳)

  • About KRAF:S4の開発企業であるクラフの会社概要のご紹介。
  • Vision:私たちの社会課題への考え方と取り組みのご紹介。
  • Functions:面倒なことを簡単に、複雑なことをシンプルに。S4の機能のご紹介。
  • Roadmap:S4の今後の展望、東南アジアにおけるマイルストーンについてご紹介。
  • VAndS:開発現場における脆弱性診断の“内製化”を完全サポートするパッケージのご紹介。

東南アジア向け脆弱性診断サービスとは

東南アジアは所得の格差により、セキュリティ予算が少ない、人材と技術が未熟など、セキュリティリスクが顕在化しやすい地域です。そのため、東南アジアにおけるセキュリティの社会課題を解決するためには、お金や技術に関わらず、多様な人材がセキュリティ業界で活躍できる仕組みを提供する必要があると考えています。

今回のセミナーで紹介するVAndSは、開発現場における脆弱性診断の内製化を完全サポートするパッケージで、セキュリティの格差解消を願う私たちのビジョンと同じ志を有するプロダクトです。

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私たちは、S4をプラットフォームと捉えており、VAndSと同様に、今後もセキュリティの格差解消に貢献していけるプロダクトやサービスを組み込んで参ります。

SHIFT ASIAコメント

近年、ベトナムではエンジニア人材が増加しており、中でも特に若手人材の急増が顕著です。一方で、若手エンジニアは経験も浅く、開発工程におけるセキュリティの意識を高める取り組みの重要性が増しています。

今回のセミナーでは、SHIFT ASIAのエンジニアに、S4のビジョンや仕組みを共有することで、若手人材のセキュリティに対する意識を高めることが狙いです。S4を活用することで、エンジニアが利用するライブラリに隠された脆弱性を事前に把握できるなど、セキュリティを担保した開発が実現できると考えています。

私たちも、セキュリティがいきわたる社会を実現する取り組みに関わり、社会課題の解決に貢献していきます。

S4とは

面倒なことを簡単に、複雑なことをシンプルに。S4は、誰でも、すぐに、簡単に、セキュリティ対策が始められるセキュリティ・マネジメント・システムです。

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