第1回”CYBER・DEFENCE・CAMP”を開催しました

5日間の日程で、大学生がホワイトハッカー体験

先日、クラフのオフィスにて、大学生を対象としたインターンシップを開催しました。

学部学科問わず参加者を募ったインターンシップは、今回初の試みとして”CYBER・DEFENCE・CAMP”と題し、5日間の日程でホワイトハッカー体験を行いました。

インターンシップ前半では、IPAが発表している情報セキュリティ10大脅威をはじめ、Wi-fiやメールアドレス、フィッシングといった大学生にとっても身近なところに潜む危険などについてお伝えしました。

後半では、WEBアプリケーションの脆弱性や攻撃手法を学び、最終的に実際に脆弱性が含まれる模擬サイトを、インターンで学んだ攻撃手法で攻撃し、いくつ脆弱性を検出できるか挑戦していただきました。

その他、クラフには前職含め様々な経験を持つ社員が在籍しているため、就職活動の参考になればと交流の時間も設けました。

社内ラジオにも出演いただきました

5日間のプログラムを修了した参加者には、クラフ代表取締役の藤崎から修了証が手渡されました。

セキュリティについて学ぶ機会を広く提供する

宮崎発の情報セキュリティ企業クラフ。今回は、地元の大学からはもちろん、県外の大学からもご参加いただきました。

広く学生の皆様にセキュリティに触れていただく機会を設けることで、将来クラフやセキュリティ事業に携わるか否かに関わらず、これからの人生においてセキュリティの意識を高める良い機会になりましたら幸いです。