宮崎県の『働きやすい職場「ひなたの極」認証制度』に認定されました

本稿は、PRtimesで配信された記事の転載です。

宮崎で暮らす人々のキャリア形成の一助になるため、クラフは多様な働き方に応えていきます

宮崎発のサイバーセキュリティ企業である株式会社クラフ(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:藤崎 将嗣、以下クラフ)は宮崎県の『働きやすい職場「ひなたの極」認証制度』に、株式会社クラフが認定されたことをお知らせします。

働きやすい職場「ひなたの極」認証制度とは

仕事と生活の調和の実現に向けた職場環境づくりを、積極的に行っている企業や事業所のうち、特に優れた取組成果が認められる企業などを、「働きやすい職場『ひなたの極』」として宮崎県知事が認証する制度です。

数字で見るクラフの状況

男女比は約50:50

当社で働く社員は130名(2022年4月現在)。男女比で見てみると、男性49%・女性51%でほぼ同数となっています。業務を可能な限り仕組化することで、成果が数字で分かりやすく客観的に評価できるようになっているため、性別に関係なくステップアップし、管理者を目指すことができます。

社員の年齢は20代~40代まで幅広く活躍中

年代別で見てみると、20代が50%・30代が38%・40代が12%となっていて、約9割を占める20~30代を中心に幅広い年代の社員が働いています。そのため、「転職したいけれどキャリアがないから…」と不安に感じたり、「もう転職するには遅いのでは…」と心配したりする必要はありません。

社員の9割超がエンジニア未経験

130名の社員のうち94%がエンジニア未経験者です。前職は飲食店やアパレル、工場勤務などさまざまな業界からクラフへ入社し、活躍しています。IT未経験で入社する社員が多いため、入社前の状況を尋ねたアンケートでは、①新入社員の75%が専門知識への不安を感じていた、②新入社員の50%が知識習得に対する教育体制に期待していた、という結果が出ています。

このように入社当初は不安を抱えていた社員も、充実した研修体制のもと脆弱性診断への理解を深め、半年で1人前のセキュリティ診断士となり活躍しています。

コロナ禍をきっかけに導入した「在宅勤務」

当社の企業理念「安心を提供する会社で在り続ける」を達成するため、コロナ禍でも社員が安心して働けるようにと2020年5月から、在宅勤務制度を導入しました。

導入後、社員にとったアンケートでは、「95%の社員がリモートワーク(在宅勤務)にポジティブ、肯定的」「業務に支障を感じる社員は14%」「100%の社員がリモートワーク(在宅勤務)の継続を希望」という結果が出ました。また、感染症対策という点以外にも、「家事にあてられる時間が増えた」「通勤の煩わしさが減った」などの声も聞かれました。

業務内容やライフスタイルに合わせて出社・在宅が選択できるようになっていて、平均すると95%の社員が在宅勤務をしています。

有給休暇取得率8割以上-急な休みへのフォロー体制も充実

有給休暇の取得率は82%。業務を仕組化することにより、急な休みでも周りがフォローしやすい環境を整えています。また、2022年から半日有給休暇制度、リフレッシュ休暇制度を導入し、より柔軟な働き方への対応を進めています。