社員のお子さんを対象にサマースクールを実施しました

クラフでは初の試みとなる、社員のお子さんを対象としたイベント開催

保護者が働く姿を見て「働くこと」について考えるとともに、夏休みの思い出作りに役立ててもらおうと企画したサマースクール。今回は、社員のお子さん7名が参加してくれました。

1日の始まりはラジオ体操から。今回は、グループ親会社のSHIFT社と同じ日にサマースクールを開催。オンラインで繋ぎ一緒に体操をしました。

執務室も見学、保護者に「頑張ってね」と声をかける場面も

その後、オフィス内を見学。当社では在宅勤務制度を導入し多くの社員が活用していることから、保護者が働く姿を見たことがある子どもたちも多かったものの、オフィスで働く姿はまた新鮮だったようです。保護者の姿を探し「頑張ってね」と声をかけに行く姿には、保護者のみならず周りで働いていた社員たちも笑顔を向けていました。

関東に住む子どもたちとの交流も

オフィス見学の後は、再びSHIFT社と繋いで暗号講座を受けました。チーム制で、SHIFT社のサマースクールに参加している子どもたちと解答のスピードを競います。先に答えが分かった子どもたちが教えてあげる場面も見られました。普段は会うことのできない関東に住む子どもたちとの交流も楽しんでいたようです。

参加した子どもたちも保護者にも喜んでもらえる1日に

その後も、保護者と昼食を取ったりレクレーションゲームをしたり、ペーパークラフトで動物を作ったりと、あっという間の1日に。お互いに名前で呼び合うほど仲良くなり、仕事を終えた保護者が迎えに来ると「帰りたくない」と思わず泣きだしてしまうお子さんがいるなど、楽しんでくれた様子でした。

保護者からも、「夏休みに預けられるところがないので助かる」「子どもたちが会社にいると思うと頑張れる」などの嬉しい声が聞かれました。

社員とそのご家族の満足度向上へ

クラフでは、これまでにも有給休暇消化率80%以上、月の平均残業時間4時間以下の継続、社員の90%以上が在宅勤務など、働きやすい環境の整備に努めて参りました。

現在では、幅広い世代の方が入社し、子育て中の方も多数活躍されています。

また、今回は有志で運営に協力してくれる社員がいたり、休憩の時などに子どもたちに声をかけに来てくれる社員がいたりと、子どもたちを温かく見守る空気も感じられました。

代表の藤崎も、子どもたちの喜ぶ姿に、「これからも会社の利益を、教育をはじめとした様々な社会課題や環境問題へ、まずは社員の皆さんからそのご家族の皆さん、ひいては地域社会へ、可能な限り積極的に還元していきたい」と話していました。今回のサマースクールに限らず、これからも社員とそのご家族の満足度向上に向け様々な取り組みを続けていきます。