中高生の起業体験プログラムに参加しました
県内の中高生が商品を企画・プレゼン
中学生・高校生がグループごとに商品を企画し”投資家”に向けプレゼン。募った”出資金”で制作・販売などを行うという実践型の「起業体験プログラム」
学生たちのキャリア形成の支援になればと、クラフも”投資家”として参加しています。
このプログラムの一環として先日、日南市で「投資家向けプレゼン会」が行われ、地元の中高生約10名と、対面・オンラインを含め約15名の社会人が参加。クラフからも投資家として佐藤が出席、有志で見学者も会場に伺いました。
プレゼン会は、グループごとに企画した商品のコンセプトや収支計画などを中高生が発表し、”投資家”として社会人が質問するという形式で進められました。
活発な質疑応答・”投資”も
プレゼン会の中では、商品のターゲットや収支計画についてなど、質問が多く出ました。質問に対し丁寧な言葉で答える中高生たちの姿も印象的でした。
質疑応答の後は”投資タイム”が設けられ、商品のコンセプトや内容に賛同した”投資家”が1株1000円で”投資”を行いました。
中高生たちは、募った資金で商品を制作・販売し、年末に「株主総会」と題して投資家に向けた収支報告などを行う予定です。このプログラムが実践的な起業体験として中高生たちのキャリア形成のきっかけになることを期待しています。
クラフは、県内の学生たちのキャリア形成に繋がる場を積極的に提供します
株式会社クラフでは、ジョブシャドウイングや職業人講話、インターンの受け入れなどを積極的に行ってきました。
こうした活動は、当社HPでも掲げているSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた取り組みの一環です。
- ”宮崎で働くこと”について考えることで、「住み続けられるまちづくりを」というSDGsの重点目標の達成を目指す
→クラフでは、地方都市である宮崎において、1000人雇用を目標に掲げています - 地元の学生たちへキャリア形成に繋がる場を提供することで、「質の高い教育をみんなに」というSDGs目標の達成を目指す
上記の目的のもと、今後も、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、宮崎の学生向けの会社見学の受け入れを積極的に行うなど、学生たちのキャリア形成に繋がる場を創出・参加していきます。