中高生の起業体験プログラム”株主総会”に参加しました

県内の中高生が企画した商品を販売・結果を報告

中学生・高校生がグループごとに商品を企画し”投資家”に向けプレゼン。募った”出資金”で制作・販売などを行うという実践型の「起業体験プログラム

学生たちのキャリア形成の支援になればと、クラフも”投資家”として参加しています。

先日日南市で行われた「投資家向けプレゼン会」には地元の中高生約10名と、対面・オンラインを含め約15名の社会人が参加。クラフからも投資家としての参加や見学として会場に伺いました。(記事はこちら

中高生たちは、プレゼン会で得た出資金などをもとに商品を制作・販売。その結果を報告する”株主総会”が先月開かれました。

クラフからは佐藤・川越が出席し、報告を見守りました。

活動の振り返り、次回への新たな課題も

報告の後、前回のプレゼン会で”株券”を購入した参加者に”配当金”として返金をして、起業体験プログラムは一段落となりました。

利益が出たグループは何が上手くいったのか、また残念ながら赤字になってしまったグループも、どんな工夫をしたらより良くなるか、良かった点はどこかなど、参加者の意見も聞きながら前向きな議論が多く聞かれました。

クラフは、県内の学生たちのキャリア形成に繋がる場を積極的に提供します

株式会社クラフでは、これまでにもジョブシャドウイング職業人講話インターンの受け入れなどを積極的に行ってきました。

こうした活動は、当社HPでも掲げているSDGs(持続可能な開発目標達成に向けた取り組みの一環です。

  • ”宮崎で働くこと”について考えることで、「住み続けられるまちづくりを」というSDGsの重点目標の達成を目指す
    →クラフでは、地方都市である宮崎において、1000人雇用を目標に掲げています
  • 地元の学生たちへキャリア形成に繋がる場を提供することで「質の高い教育をみんなに」というSDGs目標の達成を目指す

上記の目的のもと、今後も、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、宮崎の学生向けの会社見学の受け入れを積極的に行うなど、学生たちのキャリア形成に繋がる場を創出・参加していきます。