自分の知識や経験を還元し、社員の成長を共に喜べる仲間達と働きたい

クラフのセキュリティ診断部門の事業責任者を担っている事業開発本部・川口さん。黎明期からの社員として、セキュリティ診断の事業化からIT未経験者の採用・教育など組織環境づくりにも深く関わり、会社の拡大を支えてこられました。

今回のインタビューでは、川口さんがクラフへ入社した経緯から、事業化を進めてゆく中で苦労したエピソード、これから新たに加わる社員の皆さんへ求める人物像を伺います。

ーまずは、これまでの経歴からお聞かせください。

川口:もともとは長くプログラマーの仕事に就いてきました。前職では7年間ECサイト構築のプログラマーとして、それ以前もゲーム会社に勤務してプログラムを書いていたので、20年以上は開発の現場で働いていたことになります。

ークラフへ入社した経緯はどのような理由だったのでしょうか?

川口:前職で取り組んでいたEC関連サービスがとある事情で撤退することとなり、そのタイミングで会社を辞めてキャリアチェンジを考えていました。20年以上開発系の仕事をしていたので、これからもプログラマーとして働いていくのか、それとも田舎へ帰って家業を継ぐのかなどなど、とても悩んでいましたね。

そんなタイミングで見つけたのがクラフでした。藤崎社長が前職の同僚という関係であったこともありクラフのことは知ってはいましたが、当時はまだ創業期で社員数も5名ほど。シフトセキュリティ社との資本業務提携がはじまったばかりのタイミングで、本格的にセキュリティ診断の事業化に取り組みはじめた時期でした。

そんな中で藤崎社長から、ビジネスモデルとクラフが狙うIT未経験の人々をIT人材へこの宮崎から実現してゆくという大きな構想のお話を伺い、これであれば自分の経験を活かしつつ、新しいトライができるかもしれないと考え、思いきって入社することにしました。

ー入社前と入社後では、事業規模の変化に戸惑った部分もあったそうですね。

川口:さきほどのとおり、入社当時は小さなオフィスで5人ほどの規模で事業を進めていました。私自身の最初の役割は、シフトセキュリティ社のセキュリティ診断の業務分解から、自らでの完全習得、更にはIT未経験者の方々を積極採用し可能な限り多くをIT人材化していくという大きな構想へ向けた教育方法の確立と実行です。

当初は段階的に少しずつ社員を増やし、マンツーマン形式のOJTで教育をしていこうと考えていました。が、順調な事業規模の拡大に伴って採用を急加速させることとなり、ひと月に15名以上採用することもありました。これはさすがに、マンツーマンでの教育は難しかった。

そこで、自分でも考え方を柔軟に変えながら試行錯誤して、量と質の両方を叶えられるよう新しい教育手法・体制の構築に取り組んでいきました。その時期は戸惑いや苦労も多かったですね。

ー具体的に、どのような部分が苦労しましたか?

川口:クラフのセキュリティ診断は、あらかじめ定められた診断手順と結果期待値を記載した資料を元に検証を行い、レポートを顧客に提出します。期待値に達していない場合は脆弱性がある(NGである)として、レポートに全て網羅的に記載してご報告するといった形です。

しかし中には、お客様の業種や診断対象であるWEBアプリケーションの種別によってはイレギュラーなケースもあり、NGと出たものをOKと判断することがあります。当時はまだこのイレギュラーケースへの対応が体系化できておらず、私や他の特定個人に判断が委ねられ属人化している部分もあり、なぜイレギュラーなのかといった部分をどのように伝え理解してもらうか、抜け漏れがなきようどのように対処するかを、イレギュラーではなく標準化させる、判断の正確性とプロセスの簡潔化などなど、仕組み化と教育において苦労ばかりでしたね(笑)

仮に、場当たり的に「それはNGと出ているけどOKにしておいて良いよ」と理由や理屈を説明せずに伝えてしまったとします。すると当然ながらその社員の方は同じような場面に遭遇した際に「これはNGだけどOKにしていい」と技術的理由や背景の理解なく単独で誤った判断をしてしまう。そういった伝え方・伝える内容は非常に慎重に丁寧に行わねばならず、社員それぞれの習熟度やスキルのレベルに応じて、細かく配慮するようにしてきました。

現在ではこうした経験が活かされ、イレギュラーなケースに対応できるような人材も仕組みも整ってきました。ただ、当時は試行錯誤しながら人海戦術的にも取り組んでいた部分も多く、なかなか苦労しましたね。

ーでは、仕事に取り組んでいて、モチベーションになるのはどのような場面ですか?

川口:クラフの理念そのものでもありますが、新しい社員が入ってきてくれて自分の知識経験や作ってきた仕組みを還元していくこと、その社員達が成長し会社や社会から評価されキャリアアップにつながっていくこと、それらをまた繰り返し新たに循環させてゆくこと。

そのような社員の方々がどんどんと増えていっており、とてもやりがいを感じますし、大きくモチベーションにつながる部分ですね。

ークラフは事業規模を拡大し、採用活動にも積極的に取り組んでいます。新しい社員も増えていくと思いますが、これからどのような人と一緒に働いていきたいですか?

川口:どんな仕事であっても業務に取り組むなかで壁にぶつかることが多々あるかと思います。そういった壁を突き破ったり、乗り超え切り拓いていける人はクラフが求める人物像のひとつだと思います。

また、私も長年プログラマーだったところが今は事業開発本部の長へとジョブチェンジ。クラフがこれからさらに多く大きくIT未経験の人々をIT人材へとしてゆくためには、セキュリティ診断だけではなく、様々な事業を興し拡大させていくだろうかと思いますが、ベンチャー精神ともいいますか、0を1に、1を10に、10を100へと実現するなかに関わる知識や経験も必要ですし、

それからなによりは繰り返しになりますが、その過程で得られる知識や経験を、他者に対して惜しみなく還元できる人、他者の成長を喜べる人ということの方がクラフが求める本質にとても近いですね、そのような方々とぜひ一緒に働いていきたいと思います。

川口さんはクラフの黎明期から、事業の発足、業務の体系化、教育の仕組化、組織形成から拡大まで広く深く関わられてきました。

だからこそ、ご自身の知識や経験を他者に還元する重要性や必要性を深く理解されていました。クラフにそうした文化を更に広げていきたい、そうした社員の方々と一緒に働きたいと考えるのは、この経験があればこそだと思います。

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