クラフの研修制度や業務手順は、日々改善されている │ 社員座談会(前編)

2022年4月に入社して、研修期間を終了したお2人にお集まりいただきました。入社半年のこの時期(2022年10月)に、クラフへ入社した経緯や、研修期間を振り返っての感想を座談会形式でお届けします。

ーまずは現在の仕事と、前職からクラフへ入社した経緯などを聞かせてください。

出口(いでぐち):現在はWeb診断の部署に所属しています。前職では飲料メーカーで品質管理の仕事を担当していました。具体的には製造するジュースの生産から出荷まで、安全や品質のチェックを行っていました。糖度の検査や異物の混入がないかなど、日々安定した品質の商品を製造できるよう取り組む仕事です。

前職とクラフでは、「飲料」と「セキュリティ」と扱うものは違いますが、同じ安心安全を担う仕事という点は共通しています。転職活動でクラフに興味を持ったのも、安心安全を担うという点に興味を惹かれたのが大きかったですね。

清永:私も出口さんと同じWeb診断に所属しています。前職では5〜6年ほど金融機関で働いていました。結婚を期に退職し、在宅勤務ができる点が決め手となってクラフへ入社しました。

前職では数年ごとに転勤があり、結婚したパートナーも転勤が多い仕事でした。お互いに話し合いパートナーがそのまま仕事を続け、私は転勤先で仕事を探すことにしたのですが、転勤の度に仕事を変えないといけない不安定感にストレスを感じていました。転勤先で希望する仕事が見つかるとは限らず、スキルを積み上げていくことも難しくなります。クラフであれば、在宅勤務で場所を選ばずに仕事を続けることができます。頑張り次第ではキャリアアップも目指せるので、自分にぴったりな職場だと感じました。

ー6ヵ月の研修期間を終了されましたが、振り返ってみて感想はいかがですか。

出口:パソコンの操作や言語さえ覚えれば「なんとかなる」と感じています。というのも、研修で取り組むテストケースは日々改修されていて、未経験の実行者でも分かりやすい内容に変化しています。困ったことがあっても、マニュアルをしっかり理解できれば取り組めるように改善が施されています。現在使われているテストケースも、私たちが研修で取り組んでいたものからさらにアップデートされています。改修が進むのに比例して、未経験者でも早く覚えられるようになってきています。研修さえ乗り越えることができれば、頑張っていけると感じました。

清永:私も研修期間中はパソコンの操作についていくのが大変でした。高校時代に少し学んだ程度だったので、最初はそこが一番苦労した部分でした。そこに慣れてくるにつれて、自分のペースで業務に取り組めるようになりました。

知識の部分はまだまだで、先輩に相談することも多いですね。ただ、これは研修期間からずっと感じているのですが、クラフは先輩や社員に相談しやすい環境だと感じています。研修期間中は相談するのが仕事で、分からないことはどんどん質問していくのが壁を乗り越える秘訣です。私が相談した内容をきっかけに「この部分の説明はもっと分かりやすくできる」といった具合に、業務を改善するきっかけにもなっています。

それから、実際に診断業務に携わるようになってから、自分が日常で使うサイトのセキュリティにも興味を持つようになりました。「ここは2段階認証を採用している」とか、今まではよく分からなかった分野への理解も深まってきました。理解が深まるにつれ、「思っていたよりインターネットは安心なんだ」と感じるようになったのも変化の一つです。

お話を伺ったお2人は違ったキャリアを歩んでクラフに入社していますが、クラフの研修制度に関してはその充実ぶりに好感を抱いたと言います。

セキュリティ分野はどうしても難解なイメージを持ってしまいがちです。しかしクラフのように未経験でもしっかりと学びながら業務を身に付けられる環境が整っていれば、セキュリティ分野へのハードルはぐっと下がります。

またITの強みでもあるリモート環境で業務に携わる仕組みは、多様なライフスタイルを実現する上で魅力的な選択肢と言えそうです。

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